Responsive designレスポンシブデザイン
レスポンシブデザインとは、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスで画面サイズに依存しないホームページを構築する手法です。
パソコン、スマートフォン、タブレットなどで使用するブラウザ(Microsoft Edge、Internet Explorer、Google Chromeなど)のウィンドウ幅に「良く反応(responsive:レスポンシブ)」して、見やすい表示にデザイン・レイアウトが切り替える仕組みを持つデザインのことです。
インターネット利用はスマートフォンが主流になっておりレイアウトが変わらずパソコン用のデザインのままだとスマートフォンでの閲覧者は拡大や縮小といった煩雑な作業をすることとなり快適に閲覧することができません。
その結果、閲覧者は視認性・操作性の悪さにストレスを感じ、すぐにホームページから離脱してしまう可能性が高くなります。
レスポンシブデザインのメリット
- ●更新作業における文言修正や画像差し替えなど、簡単な作業であれば更新が一度で済みます。
- ●検索エンジンGoogleがサイトの構築手法の一つとしてレスポンシブデザインを推奨しています。
レスポンシブデザインのデメリット
- ●コンテンツや画像が多いサイトの場合、データ量が多いので通信速度が遅い環境や古いOSやスマートフォン等のデバイスでの表示が遅くなったりします。
- ●レスポンシブデザインの対応作業が伴いますので作業工数は増え、制作費が高くなります。